ケルン大聖堂
ツインタワー。どうも、三十路男です。
今日の世界遺産を見てふと浮かんだツインタワー。どこで聞いたか考えてたらサッカーでした。両サイドのFWの背が高い時に 「○○のツインタワーが襲いかかるー」 とかね。
けどツインタワーが活躍するとこってあんま見たことないような・・・今回のツインタワーは大活躍中です。
上空から見たら十字になっているんですね。影を見るだけで大きな建物だというのがわかります。
ケルン大聖堂

ドイツのケルンという街の駅を出るとすぐに現れる大きな建造物。
左右に二本の大きな塔をかかえたゴシック様式の巨大な聖堂がケルン大聖堂です。
正確な大きさは高さ157m、奥行き144m、幅88mとなっています。
ケルン大聖堂が現在の形になるまではとても長い歴史がありました。
元となった聖堂が出来たのは約4世紀です。
その後、8世紀に形を変えて建設され多くの巡礼者を集めますが、1248年に火事で消失。
すぐに再建設にとりかかるものの、1560年に資金難で工事が中止になります。
それから約300年もの間、片方の塔しかない状態で建っていましたが、
ゴシック建築の復興運動で徐々にケルン大聖堂への注目が高まり、
更に1814年にもう片方の塔の設計図が見つかるなどがあって、再建設が開始されました。
そうこうしてケルン大聖堂が現在の形になったのが1880年です。
東方三博士の聖遺物

ケルン大聖堂が有名になったのは、立派な姿というのはもちろんなのですが、それ以前に東方三博士の聖遺物が置かれているのが一番の要因です。
難しい言葉ばっかりでよくわかりませんよね(;´Д`)
東方三博士(東方の三博士)とは、新約聖書に登場する人物で、キリストが誕生した時に拝んだとされる人物。
聖書には人数など明記されていないようですが、色々な解釈から 「東の国から来た三人の占星術学者」 という意味になります。
また、聖遺物とは
キリスト教の一派、カトリック教会において、イエス・キリストの遺品、また諸聖人の遺骸や遺品をいう。 聖遺物のうち聖人の遺骸は、東方正教会の不朽体に相当する概念。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
という意味だそうです。
説明するのが難しいので引用させてもらいました(;´∀`)
ケルン大聖堂に安置されている聖遺物は東方三博士の遺骨です。
戦争と危機遺産
ケルン大聖堂には二度の危機が訪れています。
第二次世界大戦
ケルンへの空襲の際に内部が激しく破壊されてしまいます。
ただし、外観に関してはそれほど損傷がなく大事には至らなかったようです。
これは空襲の際にケルン大聖堂を避けた為とも言われています。
危機遺産に指定
ケルン大聖堂周辺の開発が進み、高層ビル計画が持ち上がります。
これにより景観破壊を危惧したユネスコが危機遺産リストに指定しました。
この指定を重くみたケルン市は大聖堂周辺に高さ規制をしいたり、
建設計画の縮小・改善を行い、2006年に解除されました。
※危機遺産とは 「危険にさらされている世界遺産」 のことを言います。
今現在も指定されている遺産が多くあり、様々な対策が行われています。
ケルン大聖堂内部の動画
天井の高さがよくわかる動画ですね。
ラストの金色の物体は棺でしょうか。
だとすると、あそこに聖遺物が安置されているんですね。
それにしてもツインタワー、格好いいですね。
何かに変身しそうな雰囲気がたまらないです。
ケルン大聖堂(Cologne Cathedral)は1996年、世界遺産に登録されました。
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